しぶきが上がったり、海がざわざわしている場所や、三角の背びれが出たり入ったりしているのを探します。もし近い距離であればしお吹きの音で確認することもできます。超音波はイルカの脳に悪影響があるといわれているので、魚群探知機などは使用しません。クルーと一緒に楽しく目や耳を使ってイルカを探しましょう。もしイルカが下から垂直に海面に向かってきている時はジャンプをすることが多いです。
イルカの識別方:
ハワイ周辺海域には、13種類を超える野生のイルカが生息していると言われ、最も多く見かけられるイルカは、ハワイアンハシナガイルカ、マダライルカ、バンドウイルカの3種類です。
ハワイアンハシナガイルカ:
- 色:背ビレ周辺は黒っぽく、腹側が白っぽい色をしています
- サイズ:小さめでスリム(体長1.6mから2.3m、体重約18kg)
- その他の特徴:日中は浅い沿岸船沿いにいることが多い。スピンをしながら飛ぶので英語で’Spinner Dolphin’と言われている。
- 頻度:頻繁
マダライルカ:
- ヒレ:後部が三日月のような曲線となっている
- くちばし:細長く、先端が白くなっていることが多い
- 色:背中全体に小さな白い斑点が付いている
- サイズ:中くらい(体長1.8m~2.6m、体重約90kg)
- その他の特徴:大きなグループでいることが多い。深さのあるところにいることが多い。
- 頻度:時折みかける
バンドウイルカ:
- ヒレ:後部が三日月のような曲線となっている
- くちばし:短くぽってりしている
- 色:チャーコールグレーから薄い各種のグレーで模様がない
- サイズ:3種類の中で一番大きい(体長2.8m~3.7m、体重約272~363kg)
- その他の特徴:小さなグループで見かけることが多い
- 頻度:時折みかける
他の海洋生物:
- アオウミガメ(ホヌ)は世界で最も大きく、寿命は80年位といわれています。
- ザトウクジラ(コホラ)は冬の季節に暖かいハワイの海に出産、子育てに来ます。
- シャチはイルカと同類で、とても社交的です。
- 飛魚(マロロ)は大きなひれと尾を使い、海面近くに飛び出します。とても速いのでお見逃しなく。
イルカの写真を上手く撮るコツ:
デジタルカメラにファインダーがついている場合は、液晶画面を使用しないことでシャッターの反応が早くなる可能性がある。(シャッターを押したタイミングで写真が撮れ、時差がない)
イルカ(特にスピナー)は連続して跳ぶ事があるので、跳んだイルカの方向にカメラを向けたままにしておくと、跳んだ写真が撮れる可能性が。
連写機能があるカメラは利用する。イルカがいつ出てくるか予想しにくいので、見つけてシャッターを押した頃にはもうすでにイルカが潜ってしまってしぶきだけしか撮れない、などということが多い。連写機能を使う事で、たくさん撮ったうちの何枚かにイルカが写っている可能性が高い。また、イルカが連続して跳んでいる時にも便利。
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